電柱日報

日々の由無し事

Capcom Fighting Jam

以前雑誌で紹介されてたのは確認していたCFJですが、知らないうちにリリースされていたようです。
学生時分と比べるとアーケードゲームに対する熱もほとんどなくなっている状態でしたが、ちょうど友人Kが来宅したので話の種にとゲーセンへ繰り出した次第。
それほど期待をしていったわけでは有りませんでしたが、ウォーザード系やストIII系キャラの動きにも往年の滑らかさは無く、また、低解像度のドット絵を無理やりスムージングを掛けたようなグラフィックなど、業務用ギルティギアシリーズを見慣れた目にはいささか辛いものが在りましたねぇ。
自分としては下手にスムージング掛けてエッジがぼやけるくらいなら、隣にあったK.O.F.のように単純拡大してカクカクドット絵の方がしっくりくるんですけど。
内容も普通〜の格ゲーでして、特に技が多いでもなく、エフェクトが派手でもなく、カプコンキャラ大集合的なお祭り要素も「いろんなゲームのキャラが居る」というだけで大した盛り上がりもなし。
正直なところ、全体的に微妙ぉ〜な感じにあふれてました。
もちろん、カプコンのクオリティが下がったというよりは、自分が2D格ゲーに求めるものが当時と変わってきたのだとは思うのですが、最近はGBA版の『ガンダムSEED』のような無茶なほどの勢いを感じさせてくれるゲームの方が楽しいんですよネェ。