『殺し屋さん (1)』(タマちく．)

放蕩オペラハウスさんでプッシュされてた殺し屋ギャグマンガを購入。
最初は余りのくだらなさにやや覚めた目で見ていましたが、中盤以降この雰囲気に慣れてきたのかつい噴出してしまうこと度々。
ところで、P74で出てくる『虱騒動』というセリフ。
実は『虱騒動』という曲が実際に存在します。
しかも、作ったのはアノさだまさし。
その歌詞だけを見ても、情景が思い浮かばないかもしれませんが、CDには『虱騒動』という曲の製作過程まで含めてトークのネタとして収録されていたりします。
さだまさしと言うと、どうしても「暗い歌」というイメージがありますが*1、コンサートのトークは非常に面白いですし、たまにこうした御巫山戯のような歌を作ることもあったりして、結構オモロイ人ですよ。

殺し屋さん（１） (アクションコミックス)

*1:まぁ、私も一般的に「暗い」と言われる歌のほうが好きだったりしますが