仕事初め
出勤早々、職場のメールサーバでリモート配送の遅延が起こっている事が判明。
リモートキュー(送信待ちの外部向けメール)を数えると7000通とか溜まっており、どうやら2日くらいからおかしかった様子。
休み中もメールはチェックしてたんですが、受信とローカル配送は普通に動いていたんで全然気づいていませんでしたねぇ。
MTAのログや配送プロセスの稼動状況から、どうやらSPAMの影響らしい事が判明。
- SPAMが大量に送られてくる
- SPAMの何割かは宛先不明でエラーとなる
- エラーメールを返そうと相手のサーバに接続する
- 相手サーバが接続しただけで反応を返さないのでタイムアウト待ち
- 一応相手と繋げたのでリトライ用にエラーメールを保持。
- → 3.へ(以下、メールの保持期限切れまで繰り返し)
という状況で、どんどん溜まっていっているらしい。
とりあえず、メールの保持期限が一週間だったので、30時間で致命的エラーになるようにしてキューの減少を図る事に。
コネクションだけは張って放置するのは止めてほしいなぁ……。