電柱日報

日々の由無し事

『Final Fantasy XII』(スクェア・エニックス)

CRPG界の二大巨頭の片割れ,ファイナルファンタジーの最新作FFXIIが発売になりました。
FFXIはMMOで手を出していないんですが,FFX-2の発売が2002年の1月ですんで,コンシューマ用としては実に4年ぶりの新作ですか〜。
思った以上に間が空いてたんですねぇ……。
まそれはともかく。
このシリーズにしては,比較的叩きが大人しかった事もあり発売日に突貫いたしました。
今のところ楽しく遊べております。
FFVのジョブアビリティ制からジョブの概念すら取り払い,アビリティから装備可能な武具の種類まで,すべての成長要素をプレイヤーの選択に任せる*1というライセンス制が採用され,「防具はほとんど装備できないけど武器だけはガチガチ〜」なんてキャラを育てることも可能です。
ライセンス盤上のライセンスパネルをLP(ライセンスポイント)を消費して開放していく方式なのですが,これが結構曲者です。序盤な所為もあるんでしょうが,雑魚1体倒すと1点はもらえるLP(ライセンスポイント)を15〜30消費することでライセンスパネルを開放でき,チョコチョコと成長するんで止め時が見えないんですよねぇ。
ストーリーも進めずに延々と雑魚狩りをする,というSFC時代のRPGみたいなことになってます。
雑魚狩りを強要されるワケではなく,自分で好き好んでやってる事なんで苦にはなりませんけどネー。
というわけで,プレイ時間が5時間を超えようとしているにもかかわらず,まだ序盤のチュートリアル編が終わっておりません。
先は長そうだ……(遠い目)。

*1:Lvアップによる基本能力の成長は有り