『ブレイクエイジ』(馬頭ちーめい)(全10巻)
実家に戻ったついでに本棚から『ブレイクエイジ』のコミックを引っ張り出してきて一気読み。
自分の「カスタマイズ可能ロボアクションゲー」嗜好を作り上げたといっても過言ではないこの作品。
ストーリー開始時点は2007年だったんですねぇ。
連載当時は10年以上先の話でしたが、気がつけばもう1年きってますよー。
DP*1は無理でしたが、カードゲームなんかでは全国の店舗間をネットワークでつないだ大型筐体モノが出てきていますし、Xbox360を初めとした次世代機ではネットワークプレイ可能なロボゲーが幾つか予定されているようです。
大型筐体をネットワークでつなぐためのコスト面での問題や、カスタマイズデータをシステムに投入する事に対するセキュリティ的な問題など、まだまだハードルは高いとは思いますが、この10年でPCやネット環境の普及が急速に進んだり、没入型の体感筐体も登場したり、DPに近いコンセプトのゲームが出てくる基礎技術は既に揃ってきてる*2んですよねー。
何とかならんんものか……。