電柱日報

日々の由無し事

花火写真

1週間もほったらかしにしてあった先週の花火写真を整理してみました。
TZ-1とPCを接続するケーブルがどこかへ行ってしまいまして。
USB接続の安いカードリーダを買うべきですかねぇ。
まそれはともかく。
昨年まではFZシリーズのカメラを持って出かけたわけですが、FZ-20と比べて、

  • ポケットに入るコンパクトさ
  • 重量が軽いので長時間持ってて疲れない

という取り回しの良さは確実にTZ-1のメリットですね。
胸ポケットにTZ-1、ジーパンのポケットにミニ三脚、という感じで、特にバッグなんかを持たなくても、団扇片手に歩き回れるのが非常に楽でありました。
逆に、

という辺りは、FZと比べるとちょっと不便に感じました。
中でも置きピンができないのは地味ぃ〜に痛かったですねぇ。
開花ドンピシャでシャッターを切ろうとするとAFのラグでタイミングがずれる。
それじゃぁ、と早めにシャッターを切ると、その時点では狙った場所に花火が開いてませんから、別の対象にピントがあって肝心の花火がボケる。
な〜んて二重苦に陥ったりしまして。
花火の開花距離はそれほど変わりませんから、「1つ前の花火でAFを合わせて、フォーカスロック状態で次の花火を待つ」&「やや早めにシャッターを切って、そのまま押しっぱなしで連写」という感じでフォローできるので致命的ではありませんでしたが。
あと、シャッタースピードは単純に、花火の火線が短くてちょっと悲しぃな〜、って趣味の問題だけです。
というわけで、撮ってきた写真の中から、比較的花火に見える(w)写真をいくつかご紹介。

つづいて、相変わらず、既に花火だか何だか怪しい写真をいくつか。

でもって最後に、ふと思い立って試したTZ-1の動画機能ってことで。
flvに落とした際に少々劣化してしまいましたが、特に何も考えずに動画撮影モードに切り替えてシャッター切っただけでこれだけ移ってくれれば御の字カモ。
http://www.denchu.org/img/20060729/hanabi.flv