電柱日報

日々の由無し事

アマルガム

市内での会議に出席するため、ちょくちょく山から降りてくる友人K来宅につき、晩飯を食いに『Cero』へ出かけました。
「揚げジャコと菜の花のガーリックオイルスパゲティ」を美味しく頂いておったのですが、ジャコにしては妙に硬い歯ごたえが……。
肉類が入ってれば骨でも混ざってたのかと思うところですが、ジャコのほかには菜の花しか入ってないメニューでしたんで、不審に思って(些かお行儀が良くないですが)取り出してみたところ、なにやらくすんだ銀色の金属片でございまして。
口の中を探ってみると右上の一番奥の歯に不自然な窪みができており、どうやら10年近く前に治療した虫歯のインレー(詰め物)が取れてしまったようです。
当の奥歯は特に水が凍みるとか、物を噛むと痛むなどの症状はなかったのですが、治療跡をむき出しにしておくのもキモチが悪かったので、口を水で軽くゆすぎ、取り出したアマルガム片をお絞り(使い捨て)で磨いて元の場所に嵌め込んであります。
明日にでも歯医者へいって診てもらう必要がありそうですねぇ。