『水滸伝 天地の章』(北方健三)
寝る前に少しだけ、と思って読み始めたのですが、気付いたら3時近くまでかけて全部読みきっておりちょっと寝不足気味。
今回は呼延灼との戦の後、梁山泊も官軍側も地盤を固めている時期で、余り大きな動きが無いなぁ、と思って居ったのですが、最後の最後に来ましたよ。
史文恭が出てきた時点で、そう遠くないと思ってはいたものの、ついにこの時が……。
「巨星墜つ」
今後の梁山泊体制がどのように変化するのか非常に気になって、いつにも増して12巻が待ち遠しいですわ。
- 作者: 北方謙三
- 出版社/メーカー: 集英社
- 発売日: 2007/08/21
- メディア: 文庫
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