電柱日報

日々の由無し事

ソフトバンク秋冬モデル発表ですが……

ソフトバンクモバイルの2007秋冬モデルが発表される中、いまだに発売時期さえ見えてこない夏モデルが存在します。その名も東芝製のWindowsMobile端末X01T
5月の発表以来、当初8月中には出ると思われていたのが9月を過ぎ、10月も下旬に入ってまだ発売予定のアナウンスすらありません。
某所では「出す出す詐欺」だとまで言われる始末。
このタイミングで発表が無かったとすると、今月中の発売は絶望的でしょうが、11月って夏ですか?
海外では、G900の型番で3ヶ月も前に同形機が発売されているだけに、余計フラストレーションが溜まる訳でございますよ。
斯く言う私も、5月の発表時には非常にワクワクしたもんです。
VGAを超える液晶サイズを備えたスマートフォンで、HSDPA対応、その上キー数は少ないとはいえQWERTYキーボードを備えている。WindowsMobileですから、オンラインソフトをインストールすることも出来ますしね。
ドコモがスマートフォン市場へちっとも力を入れてくれない事も有り、N501iから毎年最新機種を追いかけてきたドコモを捨てて、ソフトバンクへの移行も已む無し、とまで思っていたのですが、ここまでズルズルと引き伸ばされるとかなり熱が冷めてきてしまいました。
冷静になって考えてみると、スペック不足ゲな部分も見えてきちゃったりしますしねぇ。
ドコモ905系の発表を見てからになりますが、HSDPA対応のために905系へ機種変するか、携帯は据え置きでiPod touchを買ってしまうか、はたまたiPhoneの動向がはっきりするまで様子見するか、この辺から選択する事になりそうです。