電柱日報

日々の由無し事

購入記録

先週末辺りからの購入物

水滸伝 13 白虎の章  (集英社文庫 き 3-56)

水滸伝 13 白虎の章 (集英社文庫 き 3-56)

梁山泊と宋国との戦いも終盤戦に入った13巻でございます。
梁山泊にとって対呼延灼戦以来の大きな敗戦。やはり宋のもつ圧倒的な体力をモロにぶつけられると辛いものがありますねぇ。
戦いが熾烈になるにつれ、主要なメンバーがドンドン死んでゆきます。この巻でも一線級とは言わないまでも108星に名を連ねるキャラクターが何名も鬼籍に入りました。
また、梁山泊だけでなく、宋側キャラクターの内面も詳細に描写されるようになり、ますます目が離せませんなぁ。
未来日記 4 (角川コミックス・エース 129-8)

未来日記 4 (角川コミックス・エース 129-8)

6thに続き10thも脱落。
でもってトリックスター秋瀬君登場!!
ってかどこのカオル君かと思いましたよ。
日記所有者ではないと言いながら、その事自体も充分に怪しい彼ですが、4thの動きやら何やらと、相変わらず出てくるキャラクター全員怪しくて予断を許しません。
BLACK LAGOON 7 (サンデーGXコミックス)

BLACK LAGOON 7 (サンデーGXコミックス)

B級映画ばりのガンアクションや台詞回しが楽しいピカレスク(って言うのかな?)コミックでございますが、前巻の後半から続く「アサルトメイド編その2」は、7巻を終えても解決を見ず。
序盤の派手な銃撃戦やロアナプラを影で牛耳る勢力同士の駆け引きなんかをはじめ見所が盛り沢山*1でございますよ。
日本編でちょろりと垣間見えたロックの根っこが、ココに来てずっと表に出てきた感がありますねぇ。
でもって、巻末漫画は相変わらずヒドイ(褒め言葉)内容。
きれいな軍曹……。
らいか・デイズ 6 (まんがタイムコミックス)

らいか・デイズ 6 (まんがタイムコミックス)

ほのぼの4コマ6巻目。
一応ラブコメの範疇に入る作品だと思いますが、メインキャラが小学生ってことであまりこんがらがった人間観界などもなく、なんかもう安心して読める一冊ですなぁ。
この巻では同じ作者の『だってあいしてる』とのクロスオーバーなんて趣向も有りますよ。
しかし、女子面子の旅行(担任随伴とは言え)に一人だけ呼ばれる竹田君ってどんだけ……。
×××HOLiC 12 (KCDX)

×××HOLiC 12 (KCDX)

物語りも核心に近づいてきましたねぇ。
漫画のお約束に則ってるだけだとばかり思っていた状況までも、全部ひっくるめて大きな謎を展開する辺り、巧いなぁと思ったり。
『ツバサ』も読んでみるべきかなぁ……。

*1:レヴィちょいデレとか(w