電柱日報

日々の由無し事

嵯峨嵐山

イロイロと差し迫ってはおりますが、根を詰めすぎても煮詰まってしまいますし、京都は嵯峨嵐山で紅葉見物なんぞしてまいりました。(三連休中に打ち合わせをしたほうが良いかと思って、指導教官に予定確認メールを送ったんですが、返事がまったく返ってきませんし……)
いやしかし、シーズン真っ最中の京都を舐めてましたねぇ。
米原発の新快速を降りた瞬間から、もう人、人、人の大混雑です。
嵯峨嵐山へ向かうホームで連れと合流するにも一苦労でしたよ。
人の群れは嵐山もエライことになっておりまして、有名な渡月橋や、野宮神社近くの竹林の道など、どこの即売会かと思うような行列ができておりました。
結局、嵐山駅周辺の有名ドコロはスルーしてしまいましたが、素朴な風情をかもし出す落柿舎近辺から、茅葺屋根の立ち並ぶ鳥居本集落を抜け、愛宕神社までブラブラとめぐり、古き良き日本の風情を感じることができましたよ。途中「寿楽庵」で頂いた ワラビ餅 と おうす もあっさりしてて美味しかったですしネー。
これ以外にもイロイロと充電してこれた感じがします。
しばらく忙しくなりますが、なんとか頑張れそう。
肝心の紅葉は、嵐山の山腹こそ三分〜四分の色付きでしたが、天竜寺境内や鳥居本へ向かう通りにあるモミジなんかはきれいに色づいてました。来週辺りがピークかもしれません。