電柱日報

日々の由無し事

購入記録

気が付くと10月以来購入書籍に全く触れていないのに気付き、とりあえず、印象に残っているものをリストアップ。
多分、記憶のかなたに埋もれてるのが何冊かあると思います、ハイ。

ナイトウィザード The ANIMATION 柊蓮司と宝玉の少女 上巻 (ファミ通文庫)

ナイトウィザード The ANIMATION 柊蓮司と宝玉の少女 上巻 (ファミ通文庫)

ナイトウィザード The ANIMATION 柊蓮司と宝玉の少女<下> (ファミ通文庫)

ナイトウィザード The ANIMATION 柊蓮司と宝玉の少女<下> (ファミ通文庫)

アニメ版のノベライズ、という立ち位置の作品なのですが、大筋はともかく、細かい流れはアニメのストーリーとはかなり違った展開になってます。
アニメ化に辺り、1クールで掘り下げられずにオミットされた設定周りがかなり含まれているので、アニメをみた人には一度読んでみて欲しいかも。
不確定世界の探偵物語 (創元SF文庫)

不確定世界の探偵物語 (創元SF文庫)

タイムマシンの影響で、常に現実が変化しかねない世界で私立探偵を営む主人公によるハードボイルドまで行かない半熟小説。
結局ナゾはナゾのまま、しかしちゃんと物語は終焉を迎えていて面白い作品でした。
刀語 第十一話 毒刀・鍍 (ドクトウ・メッキ) (講談社BOX)

刀語 第十一話 毒刀・鍍 (ドクトウ・メッキ) (講談社BOX)

刀語 第十二話 炎刀・銃 (エントウ・ジュウ) (講談社BOX)

刀語 第十二話 炎刀・銃 (エントウ・ジュウ) (講談社BOX)

12ヶ月連続刊行大河小説もとうとう終わってしまいました。
11巻の終わりから、12巻の頭にかけての展開はちょっと驚きましたね。
あと、エピローグの風景も全く予想してませんでした。
序盤ややスロースタートを切った作品ですが、終わってみればやはり西尾作品らしい作品だったと思います。
刀語』完結のご褒美で『化物語』の続き(前日譚)を書かかせて貰える、と以前何かで読んだ気がしますので、そちらも非常に楽しみです。
水滸伝 14 爪牙の章  (集英社文庫 き 3-57)

水滸伝 14 爪牙の章 (集英社文庫 き 3-57)

水滸伝 15 折戟の章(集英社文庫 き 3-58)

水滸伝 15 折戟の章(集英社文庫 き 3-58)

残り4巻、まさに終盤突入という転機を迎えております。
宋側が禁軍、水軍まで動員して本格的に梁山泊討伐に動き始め、武勇、知略、奇策でなんとか凌いで入るものの、どう転んでも状況が好転する要素は無いように思えます。
もはや絶望感すら漂ってきますねぇ。
宋を破ってハッピーエンド、などという結末は絶対無い事が判っていますので、終局への過程を刮目して待ちたいと思います。ジョン平シリーズの短編集。
時系列はバラバラで、ショートエピソードが何篇か入っています。
オーランジュのその後と、寧先生の日常を描いた2篇が個人的には好みです。アニメ化するらしいですね、このシリーズ。
ということで久々に出たと思ったら分冊の上巻でございました。
いきなり、あの人の死亡報告が入ったり、主人公もどうあがいても死ぬだろう的なシチュエーションへ既に追い込まれてたり、どうやって収集をつけるのか楽しみになってきました。
とらドラ! (6) (電撃文庫 た 20-9)

とらドラ! (6) (電撃文庫 た 20-9)

相変わらず、おバカなやり取りは健在なのですが、各キャラクターの思いが錯綜してドンドン人間関係が重くなってる気がしますねぇ。
シリーズの落としドコロはどの辺りになるんでしょうか?とりあえず「JoJo好きは読め」的な1冊。
荒木飛呂彦インタビューからJoJo立ち特集まで何でもありでございますよ。
個人的には後半のスタンドスタンド辞典が非常に重宝しました。
4部辺りまではだいたいどんなのが居たか覚えてるんですが、5部以降(特に6部)はかなり怪しくなってたので非常にありがたいです。