電柱日報

日々の由無し事

新製品発表

海の向こうではAppleの新製品が発表されたそうで。
13.3インチのワイド液晶を搭載しながら、重量を1.3kgにまで抑えた薄型MacBook Airなんてのは実に物欲を刺激されますなぁ。
最薄部で4mmという数字にも驚きますが、光学ドライブ無し、無線LAN前提で有線LANコネクタもオミット。本体についてるのはACアダプタと外部ディスプレイ端子のほかはUSB端子が1つだけという割り切りは、いっそ清々しいものがあります。
よくよく見てみると、

  • メモリは初期で2GB積まれているとはいえ拡張性ゼロ
  • CPUは現行MacBookが2GHz〜なのに対して早い方でも1.8GHz
  • 無線LAN使用時で5時間駆動とは言え予備バッテリと交換不可

とまぁ、結構細かい制限がありますんで、自分の利用シーンを考えて買わないと悲しい事になりそうな気もいたしますが、かなりのインパクトな事は確かです。
64GBのSSDモデルはお値段が40万円とかするんでとても手が出ませんが*1、HDD80GBモデルならCPUを1.8GHzにして標準のメモリ2GB構成で25万円台。12インチ液晶のLet's note T7がCPU1.2GHz、メモリ2GB、HDD80GB構成で同価格帯な事を考えれば、単純にスペックだけ見ても決して高い買い物ではないんですよねぇ。
来年以降、研究用に1台個人所有のノートPCが欲しいと思ってるトコロではあるのが更に悩ましい……。

*1:駆動系がなくなってさらに嬉しいんですけどね