電柱日報

日々の由無し事

防災頭巾

猛暑とか酷暑とか言ってる真昼間に避難訓練なんか入れたヤツはウンコ踏め!!
といきなり悪態から始まりましたが、真夏の太陽が燦燦と降り注ぐ炎天下にやらなくても、夕方にするとか、昼なら昼でもっと涼しい時期にやるとかいう選択肢はなかったんでしょうかネェ。
災害はいつ起きるか判らない、と言われればその通りですが、この暑い時期にダラダラ訓練しても身が入らないと思いますよ。
でもって、そんな避難訓練中に学生時代の避難訓練はどうだった、みたいな流れになりまして。
そういえば小学校の頃、防災頭巾にカバーをつけて学校のイスで座布団にして使ってたよね、とか話してたんですが、どうやら最近の子供さんはやってないそうなんですよね。
7つか8つ年嵩の係長の場合、係長自身はやってなかったそうなんでうすが、弟さんはそんな事してたそうです。
いつごろまでやってたのかな、と思って連れの人にも聞いてみたんですが、こちらは防災頭巾を被った記憶がないとの事。
かなり短期間で廃れちゃったのか、それともこの辺の地域特有の制度だったのか、どちらにしろマイナーな体験だったようです。
子供心に頭巾を被るのが気恥ずかしくて嫌でしたよ。
夏場なんか綿入れの防災頭巾は蒸れるしネェ。