電柱日報

日々の由無し事

『ソウルキャリバーIV』(バンダイナムコゲームス)

てなわけで、パスポートの申請を済ませてから、本日発売の3D武器格ゲーを購入。
上中下段と上下ガードによる攻防に、攻撃の縦横と奥行きを利用した攻防が加わったシステムはリーチのある攻撃が多い武器モノの3D格ゲーとしては理想系じゃないかと思います。いくつか新システムが増えたりもしてますが、基本となるシステムは既に完成の域に入ってますし、操作感にもほとんど違和感なくゲームに入り込むことができました。
まずは使用キャラを増やすためにストーリーモードを何週かいたしまして。今作のストーリーモードでは個々のステージでは複数キャラとの連戦があったり、登場キャラにイロイロと特殊能力がついていたりしてますが、ステージ数自体は全5ステージで非常にアッサリ目。試合前の掛け合いに固有のセリフがあったりもしますが、ストーリーに直結するデモはEDくらいですねぇ。
その後は、キャラクリ(キャラクタークリエーションモード)でいろんなパーツを組み合わせては素っ頓狂なキャラを作り、Xbox Liveを利用した通信対戦に持ち込んだりしてました。
Liveの通信プレイは接続状況の良い相手なら殆ど違和感なく対戦できますが、ちょっとでも通信状況の悪い相手だとラグが酷くてやってられないですね。
コマンドを入れてから半瞬から、下手をすると2秒くらいしてキャラが動くような事もあって辛いです。こうなってしまうと相手の行動をみて適切に対応(ガードとか反撃とか)するなんてのは不可能なので、手数が多くて出の早くて判定のデカイ技をひたすらぶっ放すのが強くなってしまって残念です。
特に、遠距離で間合いを計りながら戦うジークフリートのようなキャラはLiveでアンテナ3本とかだと話になりませんでした。
部屋を立てるときに通信条件の良い相手しか受け入れないとかできれば良いのになぁ。

ソウルキャリバーIV

ソウルキャリバーIV