電柱日報

日々の由無し事

奥飛騨温泉郷

いつもMHP2Gをプレイする面子に誘われて、奥飛騨は真穂高温泉までブラリと出かけてまいりました。
面子は友人KにS氏、I氏、T氏と阿久の5名。
うち、KとT氏、私の3名は翌日から普通に仕事があるため、早朝に出て早めに帰ってくるスケジュールでございます。
何はともあれ、関にあるI氏宅*1を朝6時出発し、途中コンビニで軽く朝食を確保しつつ、せせらぎ街道を利用して3時間ほどでメインの目的地である「新穂高の湯」へ到着。
川原を区切って温泉にしてあるような場所で、混浴な上周囲から湯船が丸見えですが、水着OKですんで川遊びの延長感覚で温泉に浸かれます。
泉質は無色透明でさほどにおいや滑りもなく、温めの湯温もあってかサッパリとした感じ。
しばらく湯に浸かったら、すぐ脇の蒲田川の冷たい水で体を冷やして再度湯船へ、みたいな楽しみ方ができて面白いですね。
朝が早かったことも有って、ひとしきり川と温泉を堪能した時点でまだ10時半過ぎでしたし、せっかく遠出をしてきましたんでもう1件どこか温泉に浸かっていこう、という事になり、携帯のGoogleマップ候補地検索。
すると、平湯温泉かから安房峠に向かう山中に、燦然と輝く「神の湯」の文字。
コレは行かねば為りますまい、という事で、細い峠道をクネクネと上ってみると、なんというか、「鄙びた」という形容詞がぴったりな露天風呂発見。
こちらは湯色こそ無色のように見えますが、仄かな硫黄臭と少々の滑りがある温泉らしい温泉でした。
なんだかんだで、正午過ぎには「神の湯」も後にして、高山市内で昼食を取り、帰路は高速道路を利用して日暮れ前にはI氏宅まで帰り着いたような次第。
かなり駆け足な行程でしたが、日帰りでも奥飛騨温泉郷を堪能できるモンですね。
一応デジカメは持っていったものの、さすがに温泉を撮るわけにも行かず、往復の道すがら飛騨の山なんかを何枚か。

*1:ちなみに阿久の自宅からは車で1時間ほど