電柱日報

日々の由無し事

ありのまま今起こったことを話すぜ

                    『Windows Server World』11月号を読む前に言っておくッ!
                    おれは今やつのhtml文書例をほんのちょっぴりだが体験した
                  い…いや…体験したというよりはまったく理解を超えていたのだが……
         ,. -‐'''''""¨¨¨ヽ
         (.___,,,... -ァァフ|          あ…ありのまま 今 起こった事を話すぜ!
          |i i|    }! }} //|
         |l、{   j} /,,ィ//|       『html文書にfont要素が出てきたと
        i|:!ヾ、_ノ/ u {:}//ヘ        思ったらその中にbody要素が入っていた』
        |リ u' }  ,ノ _,!V,ハ |
       /´fト、_{ル{,ィ'eラ , タ人        な… 何を言ってるのか わからねーと思うが
     /'   ヾ|宀| {´,)⌒`/ |<ヽトiゝ        おれも何が書かれてるのかわからなかった…
    ,゙  / )ヽ iLレ  u' | | ヾlトハ〉
     |/_/  ハ !ニ⊇ '/:}  V:::::ヽ        頭がどうにかなりそうだった…
    // 二二二7'T'' /u' __ /:::::::/`ヽ
   /'´r -―一ァ‐゙T´ '"´ /::::/-‐  \    インライン要素だとかブロック要素だとか
   / //   广¨´  /'   /:::::/´ ̄`ヽ ⌒ヽ    そんなチャチなもんじゃあ 断じてねえ
  ノ ' /  ノ:::::`ー-、___/::::://       ヽ  }
_/`丶 /::::::::::::::::::::::: ̄`ー-{:::...       イ  もっと恐ろしいものの片鱗を味わったぜ…

まぁ、↑の通りなんですが。
仕事もひと段落ついたので、職場で定期購読してる『Windows Server World』の11月号をパラパラとめくっていたんですよ。
特集記事に「サーバトラブル解決 10の特効薬」というのが有ったんですが、そのなかの一つ「IE6とMS系フォントの組み合わせでUTF8が化ける場合があるので、HTMLの要素にlang属性で ja を指定ましょう」みたいな事例(pp.59)で、例示してあるHTML文書がすごいことになってました。

問題が発生するHTML文書の例

<html>
<font size="6" face="MSゴシック">
<body>
処理区分は変更できません<br>
</body>
</font>
</html>

記事内のHTML例なので、head要素なんかが省略されてるのは良いとしても、font要素の内側にbody要素が入ってるサンプルHTMLって初めて見た気がします。
インライン要素の中にブロック要素を入れてはいけませんとか、そんな次元を超越してます。
ちなみに、問題解決のためのトラブル回避例はこんな感じでした。

lang=""属性を追加する回避策を適用したHTML文書の例

<html>
<font size="6" face="MSゴシック">
<body lang="ja">
処理区分は変更できません<br>
</body>
</font>
</html>

Webページ全体のフォント指定をするために、body要素をfont要素で囲むという流儀がどこかにあるんでしょうか?