電柱日報

日々の由無し事

『一鶴』(骨付き鶏)

というわけで、大阪はなんばで連れの人と合流して、夕食を食べに出かけた骨付き鶏専門店でございます。
鶏料理の専門店という事で、焼き鳥や唐揚げ、出汁巻きなんかをイロイロ出してくれる系のお店だと思って行ったんですが、「鶏料理専門店」ではなく「骨付き鶏専門店」だったようで。
スパイスの効いた骨付きの腿肉がデーンと丸ごと1本登場するので、手で持って齧り付くのが基本だそうです。
この骨付き鶏には柔らかい「ひなどり」と噛み応えのある「おやどり」の2種類ありましたんで、自分は「おや」を、連れの人は「ひな」を選択。
「おや」はスパイシーな鶏肉自体の味も濃厚で非常に美味ではあるものの、その歯応えははっきりいって想像を超えてました。久しぶりに食事して顎がダルくなる感覚を味わっちゃいましたよ。
一方、連れの人に少し分けてもらった「ひな」は、所謂トリ腿のイメージで、「おや」ほど濃厚な肉の味は無いものの、柔らかくてジューシーな口当たり。
どちらもそれぞれ美味しかったですよ。