電柱日報

日々の由無し事

半月インプレッション

iPhoneを持ち歩いくようになって、2週間ほどが経ちました。
生活の大半は無線LANが利用できる環境(自宅、職場、実家)で使っているのですが、電車移動中や街中を歩いている最中にちょっとした調べモノができるる環境というのは、やはり非常にありがたいです。
カメラやGPS周りで新しいアプリが増えたりもしましたが、iPod touch時代から使っていたアプリの中にも利用スタイルの変化がおきているアプリがチラホラ。

BB2C(2chブラウザ)

2chの既読情報はできるだけ一元管理したいので、PC環境はJaneStyleをDropBoxで同期し、携帯環境はPCと同期は出来ないまでもiアプリのW2chに利用を集中させていました。
iPod touchだとBB2Cは無線LANが使えないと利用できませんでしたので、インストールしては見たもののiPod内で埃をかぶっている状態でしたが、iPhoneが来て携帯2chブラウザの座を完全にW2chから奪い取る形になりました。
知らないうちにバージョンアップを繰り返してNG IDにも対応しており、実用上もほぼ支障ないレベルになってましたし、BB2C自身がSafariの機能を使って外部リンクのPCサイトを表示できるのもW2chにはないセールスポイントだと思います。

Byline(Google Reader)

Google Readerと同期可能なRSSリーダです。
Google Readerに登録するRSSが増えてくると、1日に100とか200とか新着エントリが増えるようになります*1
すべてがすべて熟読する必要もないので、ちょっとしたときにiPhoneでBylineからエントリをチェックできるのが非常に便利。
BB2Cと同様、Byline自身でPCサイトを表示できるので大抵はBylineだけで記事の内容は確認できますし、後でじっくり読み返したい時は★を付けておけばOK。
iPod touch時代は、記事の購読はあくまでPCがメイン。
BylineはPC上で★をつけたAppStoreの目ぼしい新着アプリを、iPod上でダウンロードするためのショートカット代わりに使うことが多かったのですが、今やすっかり立場は逆転しています。

WeatherNews(天気情報)

この手の、まずはサーバから情報を取って来る、タイプのアプリは無線LANアクセスポイントに縛られるiPod touchでは使い勝手が良くありませんでした。
街中で利用できる無線LANアクセスポイントは、飲食店など腰を落ち着けて使う場所がほとんどで。だったらノートPC開けば良いじゃん、みたいな状況だったんですよね。
同様のアプリに映画の上映情報をチェックできる「Now Playing」や、「ぐるなび」「食べろぐ」などのレストランガイド関係があります。

*1:たぶんAppStoreの新着アプリと、はてブの新着エントリRSSを入れてる所為