電柱日報

日々の由無し事

ガッツリコーディング

昨日、rubyからPDFを生成できるprawnを見つけて大喜びした阿久でございます。
本日、課長が夏休みで不在なのを良いことに、一日ガッツリとコーディングを行い、面倒な通知作成作業を自動化するスクリプトを仕上げてしまいました。
これまでは、不定期に出力される数種類のTSV形式(タブ区切り)のデータを、種類ごとに対応するエクセルにコピペして、必要に応じてデータの修正を手作業で行ってからワードのテンプレートに差込印刷に読み込ませていました。
正直なところ、たまに不定期出力されるTSVを見落としていたり、一度に複数ファイルが生成された際に印刷漏れが出たりしていましたので、
新しい仕組みだとデータフォルダをチェックして、新しいTSVファイルができていれば対応するテンプレートで自動的にPDFファイルを出力できるようになり、手作業の大部分が自動化されて非常に楽。
起動用バッチファイルを用意し、PDF生成スクリプトのログ(変換したファイルと各ファイルに含まれていたエントリ数のリスト)が自動的にテキストエディタで開くようにして、どのPDFが新しいファイルなのかも識別しやすくなりましたので、この業務を完全に自分の手から離してしまえそうです。