電柱日報

日々の由無し事

Google Wave

Googleがクローズドでプレビュー公開している新しいコミュニケーションツールGoogle Waveへの招待状が届きました。
半月ほど前に、Googleのエントリーサイトからプレビューへの参加を申し込んでいたんですが、かなりいい加減な英語で「Waveがナンなのか想像が付かんので試してみたい」と書いただけのエントリーでもちゃんと招待されてビックリです。おそらく先着順で配ってるんでしょうね。
とりあえずWaveという情報単位を自分で作れるんですが、新しいWaveを作って何か書いたところで公開されている気配も無く、Googleからの直接招待なのでWaveに参加している知り合いもおらずで何の発展性もありません。そんなこんなでログイン直後は何をして良いかサッパリ判りませんでしたが、Waveについて書かれているWebサイトをいくつか検索して(当然goggleで)調べた結果、ようやく機能のイメージが見えてきました。
コメントにコメントがついてどんどんコメントツリーが伸びていく感じから、既存のネットユーザが一番イメージしやすいのは、スレッド式の掲示板としての利用じゃないでしょうか。発言がある程度リアルタイムに増えていく辺りはWebチャットなんかの香りもいたします。複数人による同一コンテンツの同時編集なんかを駆使し始めると、また違った世界が開けそうではありますが、それはそれでハードルが高いような気もします。
ともあれ、基本的にコミュニケーションとかコラボレーションとか複数人が参加する前提のシステムなので、一人だけで参加しててもかなり寂しいことになります。
どうやら「Public」さんと言うボットアカウントがいて、この人をWaveのメンバーに入れておくと、そのWave公開扱いになるようです。Wave検索に「with:public」と入れると、公開Waveの一覧が表示されるので、適当に興味のあるWaveを覗いてみるのが良いのかもしれません。日本語でやりとりされているWaveは「日本語」というタグをつけている場合が多いですので、「with:public tag:日本語」で日本語の公開Waveが出てきて便利です。
Googleから招待された際、招待権が8つばかり付いてきましたので、阿久と面識があってWaveに興味のある方がみえればご連絡くださいませ。