電柱日報

日々の由無し事

評価するということ

年度末になり,能力評価の時期なわけですが,昨年までと異なるのは自分が中間管理職になって非評価者としてだけでなく,一次評価者としても能力評価に当たらなければならない点。
右も左も分からない状態で,部下の評価シートにコメントつけたりしているわけですが,これが思いのほか重労働でして。
これまで純粋技術屋として10年以上働いてきて,他のメンバーの成果はともかく姿勢とか向上心とかなんて,考えたこともありませんでしたからねぇ。
そもそも,年度当初に非評価者研修なるものは受けましたが,当時はただの技術職員だったので評価者研修には参加していないので,どんなコメントを付けることを求められているのかもよく判っていません。*1
とは言え,どうしても年度内に片付けないわけにはいかない*2案件でしたので,23時近くまで職場でアーでもないコーでもないと格闘して,なんとか最終評価者へメールを送信したものの,自身の管理とかマネジメントへの適性の低さを再確認いたしましたよ。
その後,どうせここまで遅くなったのだから,と4月の新人さん登場に備えてデスク周りの片付けなんかをして,午前0時過ぎに帰宅。
この日はそのままバタンキューでした。

*1:毎年8月に大がかりな人事異動がある職場で,年度頭にこの手の研修をすること自体,タイミング的にどうかと思うんですけどね。

*2:正確には,さらに上位の最終評価者の評価を確定させないといけない