電柱日報

日々の由無し事

『映画の不法ダウンロード、韓国は日本の6倍』(朝鮮日報)

全米映画協会(MPAA)が、日米英独仏伊濠韓の8カ国で、映画の違法ダウンロード調査を行ったところ、韓国が違法ダウンロード経験率トップ(58%)だったというお話。
最下位の日本が10%だったため↑のようなタイトルになったわけですが、二位のフランス(27%)と比べてもダブルスコアの大差でブッ千切りです。
で、この発表に対する国際電子通信労組のコメントがまた奮ってます。

韓国で映像物の不法ダウンロード率が高いのは、映画1編を数分間でダウンロードできる超高速通信網の普及率が60〜70%(昨年基準)と最も高いため

なんとなく「ドーダ、俺んトコじゃ映画も落とし放題なくらい設備が整ってるんだぜ」的なニュアンスを感じてしまうのは韓国という国に対する偏見からでしょうか?
MPAAの懸念なんかにも一応触れてはいますが、韓国の内情については、

調査対象の過半数に該当する56%が「今後もこのような不法ダウンロードを続ける」と答え、まだダウンロードの経験のない17%は「今後、不法ダウンロードを試みる計画」と答えていることから、このような著作権の侵害活動は増え続けると予想された。

と触れるに留まり、自国ネット利用者のモラルやマナーには一切触れない辺りも韓国だなぁと。(偏見)