電柱日報

日々の由無し事

より高く

このゲームのヒーロー君、一瞬でも足場が確保できればそこからジャンプができる──走ってではとても上れないような急斜面であっても、着地した瞬間に次のジャンプが可能──ようです。
高圧線の鉄塔などはその良い例で、鉄塔の脚に向かって前進しながらジャンプをし続けると、足場を踏み外すまでどんどん上へ上ることが可能でした。(空も飛べないのに鉄塔の天辺から飛び降りたら、体力が一気に半分くらいなくなりましたが)
そこで気を良くした強化サムライ君、今度は高層ビルにチャレンジです。
一部の(特に大きな)ビルは完全な垂直の壁ではなく、窓枠だったり、階の境目の突き出しだったりと、結構足場になるデコボコがあったりいたします。
そんなビルのひとつをズンズンと上ってゆくサムライ君。
ついにはコレまで経験したことのない高み──ビルの屋上──へ到達することに成功したのでした。
こんな場所にも無粋なカラクリ人形がウロウロしていましたんでばっさりと駆逐。朝日に浮かぶKINGS ROWの町並みを堪能した次第。
まぁ、何度も言いますが飛行能力なぞ持ち合わせていないサムライ君ですので、その後ビルから投身自殺する破目になったのは言うまでもありません。
いや〜、よもや1発で昇天してしまうとは……。