CPUクロックはパワーだ!!

デスクトップマシンにDVDドライブを搭載したので、以前から興味のあったDVDのエンコーディングに挑戦してみました。
まずは字幕とか音声とかを考えなくて良い日本作品で、という事で手近に有った『機動戦士ガンダム F91 [DVD]』をチョイス。コーデックには、一通りフリーで揃ってインストールも楽なWM9方式(WMV-AVI)を選択しました。
事前に関連サイトをいくつか回って調査し、初心者向けのお手軽な方法っぽい、

1. 『DVD Decrypter』で中身を吸い出し
2. 『IfoEdit』で構成を確認
3. 『DVD2AVI』で映像(d2v)と音声(wav)に分離
4. 『TMPEGEnc』でエンコード

という流れで、『DVD MPEG 完全詳細マニュアル』さんなどを参考にしつつ何とか初エンコード成功です。
とは言え、最後のエンコード工程の所要時間は予想以上に長かったです。
22日の就寝前にエンコードを開始したものの朝起きてもまったく終わる気配が無く、PCにエンコ作業をさせたまま出勤し帰宅したら終わってた、という感じだったのですが、ログを追っかけたところ結局16時間ほどかかったようです。
２時間弱の映像なので、再生時間の凡そ８倍前後といった所でしょうか？
この調子だと３時間級の映画をエンコードしようとすると丸一日かかっちゃいますねぇ。
エンコ屋さんがCPUクロックにこだわる理由が判った気がします。