電柱日報

日々の由無し事

トラブル続きの第一日目

現在12月4日の午後11時40分を過ぎたところです……ただしロサンゼルス時間で。
日本時間の午前9時30分に自宅を出てからすでに30時間が経過しようとしていますが一応12月4日には変わりないということですったもんだあった第一日目の模様をお伝えします。
自宅からバスで名古屋空港国際線ターミナルに乗り付け、名古屋空港空を受け渡しに指定しておいた海外用の携帯電話を受け取ったまでは良かったのですが、着いた早々「JairとJALコードシェアによる名古屋⇒成田便は純粋な国内線になるので国内線ターミナルへ行け」との事。
前回、同様に成田経由でラスベガスへ出かけた際は出国手続きを名古屋で行い、成田空港では国外扱だったため今回もすっかりその積もりでいたのですが国際線ターミナルから国内線ターミナルへシャトルバスで移動する事になりました。(帰国便も国内線だとすると、到着した国内線ターミナルから国際線ターミナルまでわざわざ携帯返しに行く必要があるという事ですな)
チェックインを済ませたらいきなり名古屋⇒成田便が到着便の遅れで出発が30分遅れ、成田で予定していたメールの確認をやむなく中止して出国審査を通り、成田⇒ロス便の出発ゲートまで行ってみたら成田⇒ロス便も遅れてるんでやんの。こんな事ならネットカフェ寄って来れば良かったとんじゃにかと……。
ロスに着いたら着いたで、入国カードの記述でひと悶着。機内で入国カードを書いた際、客室乗務員に「まだ宿の予約がとってないので滞在先が判らない」と相談したところ「とりあえずUNKNOWNとしておいてください」という回答だったのに、いざ入国審査の段になると「UNKNOWNでは駄目だ」と言われ、「まだ宿取ってないし」と言うと勝手に「Hilton Hotel」と書かれてしまう始末。ようやく入国審査を通ったと思ったらレンタルした海外用の携帯がなかなか米国のキャリアを検出してくれなくてエラク難儀したり、レンタカーを借りての移動ではマイルで距離をしゃべるナビに慣れずにフリーウェイを3回ほど乗り間違えながら何とかY氏宅に到着いたしました。
Y氏宅ではひたすらダラダラして旅の疲を取り、晩御飯までご馳走になって何とか気も取り直したのですが、極め付けが一日の最後に待っておりまして。
午後10時を前にY氏に紹介してもらった近辺のホテルに向かったのですが、レンタカーのエンジンを切ってみても一向にルームランプが消えません。このままでは朝までにバッテリが上がってしまう恐れがありましたので、ランプのスイッチからドアやトランクのロック状況やら何やらいろいろと確認したのですが結局お手上げ。レンタカー会社に連絡して明日の朝一でホテルまで確認に来てもらう事になりました。
一日でここまでトラブルが続くと、さすがに先行きが不安になってきますねぇ。
明日はY氏にお付き合い頂いてショッピングモールめぐりをするつもりですので、いざとなればY氏に頼ることもできますが、Y氏と別れる旅の後半何事も無いと良いのですが……。