電柱日報

日々の由無し事

プレイ開始

昨晩は計画メンテにぶつかりログインを確認しただけで終了してしまいましたので、本格的なプレイは本日より開始となります。
何はともあれキャラクタを作る事になるのですが、ここで種族、性別、クラスを選択する必要があります。
WoWというゲームではプレイヤーはAllianceとHordeという2つの陣営に分かれて戦争をしておりまして、陣営によって選べる種族が異なり、選んだ種族によって就けるクラスが決まってきます。(性別はグラフィックが違うだけ?)
人間やらドワーフやらの居るAlliance側に比べ、Horde側はオークやトロールに加えて、牛人間やアンデッド(吸血鬼などではなくマジでゾンビ)まで居るという混沌っぷりがイカス状況となっています。
格ゲー以来のパワーキャラ嗜好がある自分としては、がっちりした体格と、よく見れば愛嬌のある(ない?)容姿に引かれて牛君を選択。
クラスは戦士やハンターも選べるのですが、説明を読むとネイティブアメリカン的な文化背景が見て取れる牛君でしたので、せっかくですからドルイドにいたしました。
角の形や色、体色、ヒゲのスタイルなんかをカスタマイズして初代キャラのBaabeebooの誕生です。
ちなみに、ドルイドは成長すると熊や猫に変身できるらしいです。もとが牛のシェイプシフターってのもどうかと思いますが、それはそれで愉快かもしれません。
喜び勇んでWoWワールドへ突入するとCamp Naracheという場所からBaabeebooの冒険は開始のようです。
目の前の「!」付きの牛さんに話しかけると、
「手始めにPlainstriderを狩ってPlainstriderの肉と羽を7個ずつ持ってこい」
とか言われまして。いきなり初クエスト開始です。ちなみにPlainstriderはこんな鳥
早速狩りの開始です。
ドルイドは初期装備で杖を持っていましたが、牛君のイメージに合わなかったのでステゴロ仕様で行く事に決定。いきなり茨の道を選択した気がしないでもありませんが、Lv上がると拳装備も使えるようになるらしいですし、やっぱりイメージって大切ですよね。
ちなみに、ドルイドはガチンコだけでなく魔法も使えます。しかも回復魔法だけでなく、攻撃魔法もばっちり。
射程ギリギリから2〜3発魔法をぶち込んで、近づいてきた相手に素手で殴りかかるのが基本パターンでしょうか? 接近した頃には相手の体力半分以下になっている事が多くて楽チンですよ。
まだ初心者エリアだからでしょうが、敵もから受けるダメージも少なく、Health(体力)やMana(魔力)の自動回復も非常に早いので、敵を倒して死体を漁っり終わった頃には全快しちゃってる事が多く、戦闘がサクサクと進みます。
その後も、「お母ちゃん探してくれ」だの「息子に水を届けてくれ」だのといった細々としたクエストをこなしてるうちにレベルもポコポコと上がっていき、クエスト報酬で装備も充実してきました。
一通りCamp Naracheでのクエストをこなした所で「街道沿いを進んだ村まで届け物をしてくれ」というクエストを受けまして、山道を進んでいきますとひとまず関所らしき場所に到着。
ここでも、「同じ村への届け物」クエストを一つ請け負って、さらに街道を進み、目的の村へ到着いたしました。
たいした規模ではない村だとは思いますが、気分はすっかり「初めてのお使い」状態。
流石に元居たキャンプよりは人口(牛口?)も多く、ショップや宿屋などの施設も充実していますので、暫くはこの村でクエストをこなしながら生活してみようかと思います。