電柱日報

日々の由無し事

DIY牛ドルイド

Camp Naracheでのクエストに一つ取りこぼしがあったので、一旦キャンプに戻って猪人間の棲み処へ突貫したのですが、素手でやってることもあり、複数の敵がリンクしてくると手に負えません。チミチミと魔法をぶち当てて引き寄せる形で一匹づつ処理していたところ、通りすがりの(おそらく)外人さんがパーティに誘ってくれたので喜んでご一緒させてもらいました。
私より2つばかりレベルが上の牛ハンターの方でしたが、銃ぶっ放してるのは隣で見てても爽快でしたネェ。
無事、住処の最深部に居るチーフを倒して、クエストアイテムを入手したところで彼が「弾切れた」とのことで一旦キャンプへ帰還。
彼:「クエ済んだ?」
自:「終わったス」
彼:「じゃ、Thunder Bluff(牛さんの首都)行ってくるわ」
自:「うぃ、自分も次の村目指しまス」
彼:「また会えると良いね」
自:「そすねー」
みたいなやり取りがあってパーティ解散。
都合20分弱のパーティプレイでしたが、必要な人間がその場で即席パーティを組み、目的が果たせればそれぞれの旅に戻っていくドライな感じは気が楽でよいですね。
Bloodhoof村へ戻ってアイテム集めの細かなクエストをこなしていると、いきなり地響きと共に画面が揺れだしまして、何事かと思ったら、遠くから草食竜の一団が走ってくるところでした。
聞くところによると、この草食竜は牛用の騎乗用動物だそうで、ゆくゆくはこいつらに跨って大陸を走り回れるそうなのですが……。
等と考えながらボーっと草食竜を見送っていたら、いつの間にかアクティブモンスター3匹に囲まれしまい、逃げるに逃げられず昇天。
PCは死ぬと幽霊状態でセーブポイントの近くに飛ばされまして、自分で死体の場所まで移動して復活するか、天使っぽい何者かにお願いして死体を取り寄せてその場で復活するかを選択することが出来ます。
自分で死体の場所まで移動すれば特に死亡ペナルティは無いようですが、死体を取り寄せた場合には経験値が少し減って、装備品が25%消耗してしまいます。とはいえ、死んだ場所が余りに遠いとか周りをアクティブモンスターで囲まれてるような場所で死んじゃった場合にはその場復活を選択した方が無難かもしれませんね。
ちなみに、幽霊状態の時は通常とは世界の見え方が異なります。イメージとしては映画『指輪物語』でフロドが「一つの指輪」をはめてしまった時の様な感じでしょうか。
そうそう、Lv5になって生産スキルを覚えられるようになったので、「革剥ぎ」と「革加工」を取ってみました。
皮はその辺の動物を狩った死体から手に入りますし、ドルイドは革防具までしか装備できませんので、うまいこと自給自足体制が出来るカナと。
せっせ、せっせと革製品を作りまして、とりあえず一通りの装備をお手製防具に変えることができましたヨ。