電柱日報

日々の由無し事

ボイチャ

βフェイズ1が終了してフェイズ2待ちとなっているFMOですが、Gparaの記事などによると、フェイズ2ではボイスチャットのテストが開始されるそうです。
基本的にリアルタイムのアクションゲームである上、チャットマクロの使いづらさもあって戦闘中のコミュニケーションが非常に淡白だったFOMですが、ボイチャの実装で操作しながらの意思疎通がしやすくなりそうです。
FMOと同じくMOのアクションゲームであるカプコンの『Monster Hunter』をプレイしていた時は、自分でボイチャサーバを用意して知人とプレイするのに利用していましたが非常に便利でした。
オフィシャルなボイチャ対応としては、同じくMOのアクションゲームであるカプコンの『鉄騎大戦』ではボイチャを無線通信として位置づけ、電子戦用機が周波数を合わせると敵方の通信(ボイチャ内容)を聞けるとという機能があって興味深かったですね。
こと操作面、というかインターフェイスという面から見た場合、アクション性の高いオンラインゲームにはボイスチャット必須と言って良いと思います。
ただ、見ず知らずの人といきなり肉声で会話するってのに抵抗のある層も多そうですよね。
特に女性の場合、ネット上で女性である事が公になると変な粘着君に付きまとわれたりする可能性があって、プレイヤーサイドに対してボイチャ必須の環境ってのは難しそうだなぁと思う次第。
今回はあくまでテストであり実装は決定していないそうですが、実際にサービスとして提供するのであれば、某箱のように肉声をそのまま流さないボイスチェンジャーのような機能をつける必要かもしれません。