Power Book G4

職場のネットワーク環境の検証用に注文したPower Book(Macノート)が届きまして、常々いじくり倒して見たいと思っておりましたので、またとないチャンスとばかりに早速環境構築に勤しんだ次第。
MacintoshはOS XになってカーネルにBSD系UNIXを採用しておりまして、ある意味、一番成功しているコンシューマ向けUNIXでもある訳ですが、普通に使ってる分にはまったくUNIXらしい所を見せないのは流石ですねぇ。
ターミナルを開くとしっかりbashが動いたりいたしまして、やっぱりUNIなんだなぁと思うわけですが。
とりあえず作業環境を作ろうと思い、FirefoxとThunderbirdをインストールしたのですが、Macのアプリケーション配布方法は面白いですね。
Windowsだと実行形式のインストーラか、フォルダ一式を固めたアーカイブファイルをダウンロードしてくることになるのですが、上記の２アプリケーションではダウンロードしてくるのはディスクイメージファイルでして。
そのディスクイメージを仮想HDDとしてマウントすると、その中からアプリケーションが出てくるという塩梅。
なんと言いますが「その手があったか!!」という感じ。
明日以降も環境構築を進める予定ですが、Macはフリーソフトが少ないのが少々心配であります。

Apple PowerBook G4 (1.5G, 12.1, 512, 64V, 80G, SuperDrive, E, AMex, BT, 56K, mini-DVI) [M9691J/A]