『言いまつがい』

非常に危険な本です。
不用意に読むととんでもない目にあいます。
私は、(大げさでなく)笑いすぎて窒息するか脳の血管が破裂するかという状況に陥りました。
電車や喫茶店など不特定多数の人が居る場所ではでいきなり噴出して変な目で見られる可能性が非常に高くお薦めできません。
ご家族と同居されている場合は、さらに自室から漏れる奇声(笑い声)によって「とうとうアノ子もおかしくなったのかしら？」等とご両親にいらぬ心配をかける恐れもあります。
腹筋つるほど笑い転げたい方にお奨めです。

言いまつがい (新潮文庫)