電柱日報

日々の由無し事

Xbox360

とうとう発表された次世代Xbox。本日のブログ界隈はこのネタ一色になりそうですね。
ぱっと見る限り、現行Xboxに比べて本体サイズもコンパクトなようで、デザインもまぁまぁと言ったところではないでしょうか。
ITmediaに出てたハードウェア仕様を見てみると、システム一式の総浮動小数点演算能力が1TFlops(1兆回演算/秒)となっております。メインとなるCPUの演算性能は115.2GFlops(1152億回演算/秒)だそうですが、それにしても一昔前なら夢のスーパーコンピュータクラスの計算速度*1ですよ。
Ethernet標準搭載に加えて無線LANアダプタも付いてくるのは太っ腹だと思いますが、コントローラーが完全にWirelessなのは一長一短だなぁと感じます。
バッテリ(乾電池?)がどれくらいもつのかは判りませんが、いざと言うときに電池切れで使えない、なんて事態が容易に想像されますな。
充電台とかがあって使わないときに乗せておけば自動でバッテリがチャージされる方式だと良いのですが、今のところソレっぽい情報はありませんしネェ。
もし乾電池駆動しかできないのであれば、どこかのサードパーティが充電式コントローラを出してくれる事に期待するしかありません。もしくは、USBでXbox360本体につなぐクレードルと、コントローラの電池ボックスに納まるバッテリ部から構成される充電クレードルシステムでも可。
とりあえず、日本人クリエイタの引き込みも積極的に行っているようですし、今度のは手を出してみても良いかなという第一印象です。
まぁ、最終的な判断基準は結局のところ本体価格と、何にもましてソフトのラインナップ状況な訳ですけどネー。

*1:4年半前にうちの職場で導入した大型計算機(*億円)の計算速度が24GFlops