電柱日報

日々の由無し事

VMware Player

WindowsLinux上に仮想のハードウェアを構築してゲストOSを走らせることができるVMwareから、OSイメージの実行だけが可能なVMware Playerが公開されて結構経ちますが、あらかじめ用意されたOSイメージの実行しかできないんじゃな〜、と思ってスルーしておりました。
ところが、何気なく調べたらVMware Playerにフリーソフトを組み合わせて、仮想ハードウェア上にFreeBSDをインストール可能という情報を仕入れ、自分でも試してみました。
いや〜、春モデルの最新VAIOノートでも問題なく動くモンですねー。
FreeBSD 6のコンソール環境を試した後、Fedora Core 5のインストールも試したんですが、こちらはGUIベースのインストーラを使ってさらにお手軽にGnome環境が作れてしまいました。
仮想マウントするCD-ROMのISOイメージを変更しようとすると、

  1. ゲストOSをサスペンドしてVMware Playerを終了
  2. 設定ファイルをテキストエディタで変更して入れ替えたいISOイメージを指定
  3. VMware Playerを起動してサスペンドから復帰

という手順が必要なトコロはちょっとナンですが、それ以外は特に不満も無く使えてしまっております。
AJAXのテストサーバ用にイロイロといじってみようかと。