電柱日報

日々の由無し事

VAIO TypeU

ちょいと、奥さん来ちゃいましたよ。
バカみたいにコンパクトなボディにQWERTY配列キーボードを装備し、最新のIntel Core SoloでフルスペックのWindows XP Professionalが動作するピュアモバイルPC。
ディスプレイも4.5インチながら1024×600の解像度を実現しており、デスクトップ環境としても十分なサイズ。
しかも6月にはHDDの代わりに16GBのフラッシュメモリを積んだゼロスピンドルとでも言うべきモデルも出るとか……。
正直、昨年のW-ZERO3以上の衝撃です。
あ〜、欲しい。
切実に欲しいです……が、さすがに15万円〜20万円という価格は勢いだけで買うには無理がありまして。
スペックを吟味してみると言うと、一番のネックがメインメモリが512MB固定な点。
Windows XP Proを使用することを考えると、512MBというのは必ずしも潤沢な容量ではない上に、ここからVRAM128MBを共用するということですので、実際のところどれくらいのパフォーマンスが出るのかちょいと心配であります。
冬モデルとか言って、メモリが1GBのバージョンとか出たら理性が効かないかも……。