電柱日報

日々の由無し事

『スーパーロボット大戦XO』(バンプレスト)

ガンダムマジンガーシリーズを中心に、様々なロボットアニメが集合するスパロボシリーズの初Xbox360作品でございます。
完全なオリジナルではなくゲームキューブで発売された『スーパーロボット大戦GC』のリメイクですが、1980年前後の割とマイナー系ロボットアニメが多数登場しており、特にJ9シリーズ(ブライガーバクシンガー、サスライガー)の揃い踏みと有ってはXbox360を持っている今買わないわけには参りませんで。
SLGというジャンルは、どちらかと言えば苦手な部類ですが、複数のアニメ作品のストーリーを無理やり1本にまとめるための素っ頓狂なシナリオ見たさに少しずつ面を進めておりますですよ。
スパロボの主流は戦闘シーンを2Dグラフィックで演出するタイプで、このXOのように3Dモデルによる戦闘シーンはどちらかといえば例外的な存在です。
過去の3Dものスパロボは、2Dのダイナミックな表現に比べて、どうしても見劣りするものでしたが、XOの戦闘シーンを見ていると、質感が向上した事に加え、カメラワークの自由度など演出もコナレており少しビックリ。
こりゃ、もう3Dをメインストリームにしても問題ないんじゃないでしょうか。
いやマヂで。

スーパーロボット大戦XO

スーパーロボット大戦XO