電柱日報

日々の由無し事

修論発表

といっても、自分はまだM1なので発表するわけではなく、来年に向けて修論発表会の雰囲気を知るために見学をしてきました。
自分が経験した高専本科の卒論発表や専攻科の特論発表は、学科の全教官が参加しておりましたんで、どの学科にも一人や二人居るキッツイ先生からのツッコミの洗礼を例外なく受ける事になったモンですが、ソレと比べるとだいぶ趣が異なりますな。
発表は2〜3研究室ごとに別れて行われるので、1つの会場にいる教官の数もそこで発表する学生の指導教官だけ。
あまりキツい先生も居なかったようで、頭から研究を否定されるような質問もでず、淡々と進んでいた印象です。
しかし、人の発表(というか質疑応答)ってのはヤキモキするモンですねぇ。
特に、質問者と回答者の会話がかみ合ってない時など、横から口を挟むわけにも行かず、内心もだえながら聞いてました。
まぁ、自分が発表者になると、そんな余裕も無く頓珍漢な回答をしてしまうんでしょうけどネー。
嗚呼、来年が不安だ……。