電柱日報

日々の由無し事

コミック2+文庫1

コミック2冊も文庫サイズだったりしますが。

エンジェル伝説 (3) (集英社文庫―コミック版 (や40-3))

エンジェル伝説 (3) (集英社文庫―コミック版 (や40-3))

エンジェル伝説 4 (集英社文庫―コミック版)

エンジェル伝説 4 (集英社文庫―コミック版)

1〜2巻が一度に出ていたので1ヶ月2冊刊行かと思っていたら3月はまったく動きが無く、また3〜4巻が2冊同時に刊行されました。
この先も2ヶ月おきに2冊刊行になるんなら、1ヶ月1冊でコンスタントに出てくれた方がありがたいんですけどね。
既に完結済みの作品なので、なぜこんな変なペースなのか謎。
水滸伝 7 烈火の章 (集英社文庫 き 3-50)

水滸伝 7 烈火の章 (集英社文庫 き 3-50)

5対1万、という数だけみたら荒唐無稽な対峙を、豪傑キャラの個人的な強さを前提にしてとは言え有る程度説得力もって読ませちゃうあたり流石です。
宋江がついに梁山泊入りして物語も中盤に突入し、また天罡星から一人犠牲者が出てしまいました。
“九紋龍”史進を筆頭に少華山の面々が梁山泊に合流する中、単身地方を巡る魯達こと“花和尚”魯智深など、多方面で同時多発的に起きる出来事が絡み合いながら描かれる様子は、曹劉孫の3家を中心に描かれた三国志などに比べるとまた違った深みが感じられますなぁ。