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宮本武蔵(五) (吉川英治歴史時代文庫)

宮本武蔵(五) (吉川英治歴史時代文庫)

宮本武蔵(六) (吉川英治歴史時代文庫)

宮本武蔵(六) (吉川英治歴史時代文庫)

宮本武蔵(七) (吉川英治歴史時代文庫)

宮本武蔵(七) (吉川英治歴史時代文庫)

宮本武蔵(八) (吉川英治歴史時代文庫)

宮本武蔵(八) (吉川英治歴史時代文庫)

吉川「武蔵」の後半4冊。
出張中、夜する事がなく、2泊3日で4冊読破。
10数年の月日が凝縮された8冊でした。
自らの力に奢らない武蔵にも、流れる年月に負けなかったお通の思いにも、石舟斎や本阿弥光悦の飄々とした懐の広さにも、イロイロと感じるものがありましたねぇ。
最後の最後になって本位田のオババの変わりっぷり(当に「憑き物が落ちたような」という言葉がピッタリ)にも驚愕。
それにつけても、本当に戦前に書かれた書物とは思えないほどすんなりとはまり込むことができました。
良い文章は時代を超えますなぁ。戸田泰成節全開。
なんかもう、十傑集はおろか九大天王側も胡散臭くて胡散臭くて。
じゃぁ、村雨一家は信用できるのかってぇ〜と、健次はともかく竜作の方はモロ悪人顔だったりして、これがまた……。
はっきり言って、先の展開がまったく読めませんで、早いところ3巻が出て欲しいモンです。
少女ファイト(3) (KCデラックス イブニング)

少女ファイト(3) (KCデラックス イブニング)

青春モノには定評のある作者による女子バレー漫画も3冊目。
この作品は(コンビにで立ち読みができるので)本編を追いかけてますが、ベットバレーの終わりまでですか。
結構最近の話まで入ってますね。
唯の存在が怖すぎですが、小田切とミチルには幸せになってほしいなぁ。
よつばと! 7 (電撃コミックス)

よつばと! 7 (電撃コミックス)

こちらは、コンビにで見かけないわ本屋では縛ってあるわで立ち読みできておりません。
漫画喫茶へ行った際にその月の号を読んでるだけなので、話がトビトビで記憶されてました。
読んでたのは「でんわ」「ねつ」「ぱちしえ」の3本で、未読の中では「ぼくじょう」が面白かったですナ。
ヤンダが弄られキャラとして固まってきた感じですねぇ。
カバーめくってみて吹いた(w