電柱日報

日々の由無し事

購入記録

ココ最近購入したブツ。

PEPPER (ぶんか社コミック文庫)

PEPPER (ぶんか社コミック文庫)

たがみよしひさの西部劇モノ。
イメージ的には『GRAY』の西部劇版みたいな。
ススけた西部の描写と、キャラの掛け合いが良い感じでございます。
初出は平成3年だそうですから、17年も前なんですねぇ。
そのコロはもうたがみよしひさにハマってた頃なのに、なんで知らなかったのかと思ったら、どうやらいきなりハードカバーの愛蔵版だったみたいですね。
そりゃ買わんわ(wイギリス編本格始動。
やっぱり全体としての大きな話の流れより、カメラマンとか老ゴルファーの話みたいな、客のエピソードが見える話の方が好きカナー。
表紙はまさかのリヴァル(兄)。
そいえば、前の16巻はリヴァル(弟)だったんで、有りっちゃぁ有りなのか。
パンドラVol.1 SIDEーA

パンドラVol.1 SIDEーA

講談社BOXから出た……雑誌?*1
化物語』の前日譚である『傷物語(こよみヴァンプ)』が載っているとの事で購入。
すべての始まりである『こよみヴァンプ』は、質量共にそのまま単行本になってもいいくらいの内容でしたねぇ。なんせ、800頁以上あるこの本の、1/3以上が『傷物語』でしたし。
「前日譚その2」である『つばさキャット』と合わせて1冊で出るのか、それとも、『つばさキャット』も同じくらいボリュームがあって、それぞれ上下分冊くらいで出るのか、今から楽しみです。
SIDE-Bは3月末の発売。
また西尾維新の書き下ろし『真庭語』が載るそうで、こっちも買っちゃいそうだなぁ。ナイトウィザードのドラマCD付きファンブックも3冊目。
リプレイのタイトルが「月は無慈悲な夜の女王*2」だったりして、相変わらずF.E.A.R.作品はSFネタが好きねぇ、と思ったような次第。
新しいデータ類はそれほど無いですが、掲載リプレイ、ドラマCD、付属シナリオで1つのお話が構成されてます。
古谷徹氏の無駄にカッコイイ演技が光りますねぇ。
SFが読みたい!〈2008年版〉発表!ベストSF2007 国内篇・海外篇

SFが読みたい!〈2008年版〉発表!ベストSF2007 国内篇・海外篇

今日の早川さん』の表紙が目に留まったので購入。
SFは海外のそれも文庫作品ばかり読んでましたんで、ベスト20にはかなり読んでない作品が入ってますね。
虐殺器官』以降、ソフトカバーなら大判の単行本でもそれほど敬遠しなくなっちゃぁいますんで、『Self-Reference Engine』でも買ってみるかなぁ。
日本語力を高める語源入門

日本語力を高める語源入門

薀蓄系雑学本とでも言いましょうか。

「爪」+「痛い」→「つめたい」

とか、

「月」+「立ち」→「一日(ついたち)」
「月」+「籠る」→「晦日(つごもり)*3

とか。
他にも、他にも難読苗字(「一寸八分」「八月十五日」「舎利弗」)や、日本語の変遷の様子なんかも紹介されてて、かなり面白いです。

*1:アマゾネさんはソフトカバー単行本扱いですね

*2:「女王」に「じょうおう」ってルビが振ってあったんですが、その読みも有りなのね。知らなかった……

*3:月の最終日、「みそか」。師走には大晦日で「おおつごもり」とも「おおみそか」とも