電柱日報

日々の由無し事

CFW

週末、大須をブラブラしてたらPandora's BatteryとMMSのパックが売られてたんで1セット確保。ちょうど新型を購入後浮いてしまっていた旧タイプの1000型をCFW化してみたような次第。
FWがバージョン1.5の頃はかなりイロイロと遊んでいたものの、MHP2をするのにバージョン3.3へ挙げて以来、真っ当にゲーム機として使ってきましたが、カスタムバッテリを使って強制CFW化とか、お手軽になりましたねぇ。
Pandoraを使って3.30から3.71M33にした後は、通常の手順で3.90M33-2までバージョンアップし、Homebrewのアプリケーションをいくつか入れてみました。
そんな中、個人的に一番Hitだったのが「PSP SSH」。
文字通りPSPで動作するPSPクライアントで、無線LAN経由でインターネット上のSSHサーバに接続し、vt100互換のコンソールエミュレータ上で一通りのシェル作業ができてしまう優れものです。
当初はネタ的なインパクト重視で試してみたんですが、使ってみると日本語こそ通らないもののカナリよくできてますよ、コレ。
さすがに、アナログパッドと○×△□ボタンを基本とした仮想キーボードでは、長いスクリプトを組むなどの作業には向きませんが、出先でトラブルの連絡を受けたりした時に、リモートからlogの確認とかプロセスの再起動とかするくらいなら十分実用可能な内容でした(そんな場面に遭遇する機会がドンだけあるか、っちゅ〜話ですがW)。
他にも、作者であるZXさんのトコには、FTPやら、VNC(!!)のクライアントなど「PSPでそんな事まで!!」的なHomebrewアプリが沢山有って楽しいです。
今はPSP画面のスクリーンショットを取るプラグインを入れようとしてるんですが、ビットマップの保存に失敗した挙句にフリーズして落ちるのは古い1000型でメモリが足りない所為なんでしょうかねぇ。
新型だとニコニコを観れるHomebrewがある、なんて話も聞きますし、旧型をノーマルCFに戻して、新型をCFW化したほうが賢明かなぁ……。