電柱日報

日々の由無し事

Microsoft VirtualPC 2007

CMS関連にどっぷりの一日でした。
いろんな環境を試すのに、実機を使ってると面倒で仕方がないので、仮想PCを導入。
仮想PCってのは、パソコンなんかのOS上に仮想のハードウェアを用意してそこで別のOSを走らせちまおうてなシロモノで、Windowsの上でLinuxが走ったりしてかなり面白いんですよ。
Windowsで動く仮想PCにもいくつか種類があるんですが、今回はMicrosoft自身が出してるVirtualPCを採用。(選定に特に深い理由はなく、VMwareは前試したことあるからなぁ、というだけだったりします)
VirtualPC自体のインストールは非常に簡単でしたが、そのあとか結構大変。
CentOSのグラフィカルインストーラを使おうとしたら、1600×600の8ビットカラー(256色)とかいう訳の分からない解像度で認識されて表示が崩れるわ、ようやく解像度問題をクリアしたと思ったらマウスがウンともスンとも反応しないわでググールさんにお世話になりっぱなし。
最終的にマウスもちゃんと使えるようになったんですが、インストール中はどうしようもなく、グラフィカルインストーラを使ってるのに操作は完全にキーボードオペレーションで進めたりいたしましたよ。*1
Core2Duoにメモリ2GB積んでて、ゲストOS(Linux)に512MBも割り当てれば、それなりに快適に動きますね。
とりあえず、アプリケーションアップデートを済ませた状態で仮想HDDのバックアップを取ったので、いざとなればすぐ元に戻せる環境で作業ができて楽チンですわ。

*1:この辺とか、この辺とかに助けられてなんとか