『剣と魔法と学園モノ。』(アクワイア)

これでございまして。
通称「ととモノ」。
今風のキャッチーなキャラ絵が付いたり、舞台が学園になったりしてますが、中身は3DダンジョンRPGの元祖であるWizardryの血を引く作品であります。
聞くところによるとPS2版の『Wizardry XTH2』のほぼ移植に近い作品らしいのですが、該当作は未プレイなのでアイテム合成やスキルといった＋αの部分も含めて新鮮にプレイできております。
今までで一番ハマったWizはゲームボーイ版『外伝２』だったりする阿久としては、携帯機でWizが遊べるだけでポイント高し。
基本的に止め時のないシステムなので、気が付くと長時間プレイしてしまっていたりしてビックリです。
ただし、全体的にユーザインタフェースに難ありですね。
特に司祭による鑑定は(道具袋によって１回のアイテム拾得数が多いこともあり)連続して行うことが全く考慮されていません。
ダンジョン探索部分はWizらしい楽しさがあるんですが、拠点に戻ってからの鑑定、売却が非常に面倒なのが辛いところでございます。

剣と魔法と学園モノ。