電柱日報

日々の由無し事

肉ウマ

指導教官が土曜に仕事が入っており、どうしても今日中に岐阜へ帰らねばならんという事で14時台に佐賀を出発する特急を取ってあったんですが、午後のセッションに出ると発表の最中に退室することになりそうだったので、午前のセッションが終わった時点で研究会を中座させていただきまして。
そうすると今度は出発まで少し時間が空いたので、折角だからと佐賀牛のお店『季楽』で「焼きしゃぶ」とやらに初挑戦。
要するにシャブシャブ用の薄切りを鉄板で焼いて食べるだけみたいですが。
鉄板の素材のおかげか、はたまた肉自体から大量に脂が染み出しているからか、薄切り肉であるにも関わらず焦げたりすることも無く、赤身と脂の旨味を堪能いたしました。
さすが、昼食にしてはチトお高い2,950円コースだけのことはあります。(しかも先生の奢り)
まぁ、ディナータイムに佐賀牛を食べようとすると「7,000円台から」みたいな事になる(ステーキなんか12,000円とか)ようなので、これでもお値打ちみたいなんですけどね。
白米と麦飯から選べる御飯はお代わり自由だったり、基本はポン酢で頂く料理のようですが、お願いすると焼肉用のタレを用意して暮れたりと、サービスもよく、食後のデザートまで美味しくいただきました。
年末に高山で飛騨牛を食べたときも思いましたが、高いお肉は高いなりに美味しいモンですねぇ。