電柱日報

日々の由無し事

『道後山の手ホテル オールドイングランド』

道後温泉の温泉街にありながら、アンティークなイギリス風のホテルに滞在しております。
道後温泉本館から2分ほど坂を登った場所に建っているのですが、周囲の旅館然とした建物の中では結構浮いてたりしますが、フロントや客室の内装こそ古き良きイギリス風に統一されていますが、部屋にはバスローブでなく浴衣が用意されていたり、温泉を引いた大浴場があったりと、温泉旅館と洋風ホテルの良いトコ取り的な感じでしょうか。
朝食付き9800円という格安プランでしたので、部屋はさほど広くありませんが、ベッドは一人で寝るには大き過ぎるほどですし、水回りも清潔でアメニティ類も出張できた男性が使うには十分。
チェックイン時にフロントの人が部屋まで案内してくれるホテルに泊まるのも久しぶりですが、チェックイン前でも外湯セットを貸してくれたり、朝方預た荷物をチェックイン前に部屋へ運ばれていたりと、さすがサービスもしっかりしてます。
あえて問題点を挙げるとすれば、部屋がかなり端の方にあったので、ホテル内の無線LANの電波が届きにくかった事くらいですかねぇ。
最近はb-mobileがあってホテル内のネット接続環境はややプライオリティが下がっている事もあり、値段以上に快適に過ごさせてもらってます。