ItemShelf

iPhone単体で書籍やDVDのバーコードを読み取り、Amazonの商品情報とリンクして蔵書管理ができるアプリなんですが、150冊
ほど取り込んだところでiPhoneがトラブルを起こして端末交換となり、バックアップも取っていなかったため登録情報が消えてしまって、しばらく放置していました。
先日のアップデートでバーコードのライブスキャンができるようになった、とあったので、その威力を試してみようと登録を再開したんですが、これは登録効率が相当アップしますね。
以前の仕様だと、液晶画面を確認しながらフォーカスが合ったかな、と思うタイミングで自分でシャッターを切る必要がありましたが、この方式だと、シャッターを切って取り込んだ後で実はフォーカスが会っておらず、取り込めない事が多かったんですよねぇ。デジカメなんかでもそうですが、シャッターをきる操作でブレたりする事も多かったですし。
現在の仕様だと、アプリがリアルタイムでカメラの映像をチェックしていて、アプリ自身がバーコードを認識できた時点で勝手に取り込んでくれますので、最撮影回数が激減しました*1。
バージョンアップ前の状態でもかなり完成されたアプリだと思っていましたが、まだまだ改良の余地ってのはあるモンなんですねぇ。
今度はコマメにバックアップしながら登録作業を再開しようと思います。

*1:まれにバーコード以外の枠やゴミをバーコードの一部だと誤認識して存在しないコードを生成してしまうことがあります