電柱日報

日々の由無し事

セカイカメラ

カメラ映像にリアルタイムで各種情報を重ねて表示する拡張現実系で一番話題のアプリなわけですが、こんな田舎都市の隅っこでもチラホラと写真やテキストのエアタグが貼られており、4日間で10万ダウンロードは伊達じゃないなぁ、と感心したような次第。
計測精度の関係で、屋内でのタグ張りは位置が微妙にずれたりしますし、まだエアタグという新しい概念に対する共通認識が出来上がっていない関係で、内容がかなりカオスだったりしますが、使いようによっては面白いこともできそうな気がいたします。
都市部では結構な数のエアタグが氾濫しているようで、快適な利用を考えるとフィルタリング周りの調整が肝ですかねぇ。
田舎だと大して数が無いので、表示範囲をある程度絞り込んだ上で、時間制限は緩めにして使うのが良いかな、と思ったり思わなかったり。