電柱日報

日々の由無し事

そのオリジナリティに意味はあるのか

ほんのり濫読家の気がある阿久の場合、月に平均10〜15冊の文庫本を購入いたします。
購入してしばらくは書店が付けてくれた紙のブックカバーのまま持ち歩いたりするんですが、数が増えてくるとブックカバーごしにタイトルが確認できなくて特定の本を探し辛いのが困りモノ。
てなわけで、ある程度溜まると10枚100円程度の透明ブックカバーを買ってきてはカバーを架け替えたりするわけでございますよ。
これだと、カバーをかけた状態で作品の識別ができる上、水物にも強いので汗かきの自分でも長時間の読書に対応できて一石二鳥なんですよね。
今回も100枚ほど購入して、せっせと作業を進めておったのですが、なぜか粘着部分がカバーの帯部分よりも内側にはみ出してしまう(↑リンクの8番行程)本が出てきまして。
その本より明らかに薄い本で普通に使えてるのに何でだろう、と思って調べてみると、横幅が普通の文庫サイズよりも微妙に短くなってました。
こんなトコで変なオリジナリティを発揮されると返って困るんだけどナー。