電柱日報

日々の由無し事

四国ウマー

ここ数年で近鉄百貨店、審議不百貨店が相次いで閉店した岐阜百貨店界(?)最後の希望、岐阜高島屋にて開催中の四国物産展に、イロイロと旨いモノがあると聞き、普段は駐車場代がバカにならんので敬遠している柳ヶ瀬くんだりまで出向いた次第。
昼前に起きて、飯も食わずに出発しましたんで、到着後は何はともあれ腹ごしらえと、田舎ウドンをいただきまして。
薄ダシのウドンに、鶏肉、椎茸、玉葱、人参、牛蒡なんかを甘辛く煮た具が乗っておるわけですが、これがいきなりウマー。
ほとんどのお店で試食ができるのを良いことに、四万十鶏ウマー、ジャコ天ウマー、ミニ点心ウマーとイロイロつまんでる内にスッカリ満腹モード。
一通り買ってきたかったんですが、一人では到底食べきれない量になりそうだったので、吟味に吟味を重ねて↓の品々を購入、晩飯として美味しくいただきました。
最初は2,000円分買い物すると提携駐車場が2時間無料になるみたいなんで、イザとなったら9階の自由書房でナンか買ってくればいーか、とか思ってたんですが、蓋を開けてみれば本なぞ買う必要もなく購入額が2,000円を突破しておりましたヨ。

竹の子寿司&蒟蒻寿司

稲荷寿司のアゲの代わりに竹の子と蒟蒻に御飯が詰めてあると思っていただけると良いと思います。
普通の酢飯ではなく、柚子の香りが効いており、竹の子のシャキシャキ感と、蒟蒻のプリプリ感の対比がまことに宜しゅうございました。

四万十鶏フライ

平たく言えば一口サイズのチキンフライなんですが、肉自体に醤油味が付いててソースなどをかけるまでもなく美味しくいただけます。
人によっては残念かもしれませんが、皮が取ってあり身の部分だけだったのも個人的にはポイント高し。

ジャコ天&ゴボウ天

魚の骨や皮ごとすり潰して揚げたという極薄のジャコ天は、卵などのツナギを一切使っていないとの言葉通りジャコの風味が堪能できる逸品。
ゴボウ天のほうは、中のゴボウが透けて見えるほど薄く生地が乗っているだけなのですが、しっかり味のバランスが取れているあたり素晴らしい。
こっちは、冷蔵庫に入れておけば5日くらいは生のままイケるらしいので、ゆっくり味わう予定です。