電柱日報

日々の由無し事

Tokyo Game Show 2006

よくよく考えてみると、復路の移動日にちょうど東京ゲームショー(TGS)が開催中でありまして。
ワザワザTGSのために東京まで出るのは考えられませんが、どうせ帰り道で東京を通るんだし、って事で、盛岡発の新幹線を早めに変更して、幕張メッセへ向かう事にいたしました。
とりあえずお目当てはXbox360の『地球防衛軍』と、『モンスターハンターポータブル2nd(MHP2)』の2作品。
午後2時近くになっての入場でしたが、目標を2つに絞ったおかげで、何とか両方とも試遊台に取り付くことができました。
地球防衛軍3』(正式に3になったようです)は、土手の草むらをはじめ本当にありそうな街の表現だったり、ロケットやミサイルの煙や爆炎など、グラフィックがアホみたいに向上してましたが、操作感覚は紛れもなく地球防衛軍でした。
ぱっと目に付いたのは、2までは特撮モノに出てきそうなデザインだったギガンテスがリアル戦車になっていた所と、パワーローダーのようなロボに乗る事ができた点、蟻の吐く酸が赤くなっていた事くらいでしょうか。
MHP2』の方も、驚くほど違和感なくドスでございました。
列に並んだ順番で4人一組になり、レウス、ドドブラ、テオの何れかと戦うことができるというもので、我等がパーティはテオを選択。
実はPS2のドスでテオまで行ってない自分はぶっつけでしたが、何とか死なないで済んで一安心。
この他、列に並んでいる最中にコンパニオンのお姉さんに貰ったチラシを見ると、PC版のモンスターハンター(『モンスターハンターフロンティア』)がこの冬にβ開始との事で、早速チラシに乗ってたQRコードからテスター応募をしたわけですが、抽選に当たってPSPサイズのポーチ(革製?)を貰ったりいたしました。
MHP2』の試遊を終えてブラブラしておりますと、eb!のブースを通りかかった際に「ふぁみ通を買うとしなっち(みずしな孝之氏)がサインを入れてくれる」と聞き、ちょうど新幹線の暇つぶしが欲しかったこともあって一冊お買い上げ。
サインしたふぁみ通を持ってる写真を撮らせてもらったんですが、サービス精神旺盛で良い人オーラが出まくってましたヨ。
でもって、16時から「モンスターハンター開発陣のインタビュー」と有りましたんで、そのままeb!ブースに居残り、『MHP2』の開発状況だとか、PS3で出る予定の『MH3*1についての話を聞いて会場を後にした次第。

いや〜、それにしても人が多かったですよ。特に外人さんが非常に多かったのが印象的です。
そこかしこで海外メディアが撮影してましたしねぇ。
帰りの海浜幕張駅(京葉線)は更にエライ込みようで、普通に並んだんではどう足掻いても座れそうになかったので、500円払って東京駅まで特急で帰ってまいりましたとさ。

*1:来年のTGSには絵を出せるように頑張る、との事