電柱日報

日々の由無し事

通夜

91歳になる父方の祖母が週頭に身罷り,今晩が通夜,明日が葬儀・告別式という次第に相成りました。
通夜は夕刻からでしたので,午前中は職場へ顔を出し,最低限の引継ぎだけして午後の新幹線で掛川へ。今晩は掛川泊になるので,まずは宿に荷物をおろし,礼服に着替えてから通夜の場となる伯父の家へ向かいました。
棺に入った祖母は思ったより穏やかな顔をしておりまして,91歳といえば平均寿命を超えて大往生だと言って良いのかも,と思ったりいたしました。
通夜の後は,喪主の方で用意してもらった夕食を頂きながら,こんな機会でもなければナカナカ会えない親戚筋などと往時の思い出話を語らったり,近況を交換したり。結婚してからこちらの親戚筋にはほとんど挨拶回りが出来ていなかったので,奥さんの紹介を兼ねてご挨拶に回ったような次第。